データ統計：紡績業界の規定上企業の開年2カ月間の利益は51.1%増加

1月から2月にかけて、全国規模以上の工業企業の利益総額は9140億6000万元で、前年同期比10.2%増加した。

1月から2月にかけて、規模以上の工業企業のうち、国有持株企業は利益総額3434.9億元を実現し、前年同期比0.5%増加した。株式制企業は利益総額6898.5億元を実現し、5.3%増加した。外商及び香港・マカオ・台湾投資企業の利益総額は2169.2億元で、31.2%増加した。民間企業の利益総額は2465.4億元で、12.7%増加した。

1月から2月にかけて、採鉱業の利益総額は1881億1000万元で、前年同期比21.1%減少した。製造業は利益総額6134.5億元を実現し、17.4%増加した。電力、熱、ガス及び水の生産と供給業は利益総額1125億1000万元を実現し、63.1%増加した。

1-2月、主な業界利益状況は以下の通り：コンピュータ、通信及びその他の電子機器製造業の利益は2.1倍増加し、電力、熱力生産及び供給業は69.4%増加し、非鉄金属製錬及び圧延加工業は65.5%増加し、紡績業は51.1%増加し、自動車製造業は50.1%増、汎用設備製造業は20.7%増、石油・天然ガス採掘業は1.8%増、化学原料と化学製品の製造業は0.3%増加し、石炭採掘と洗選業は36.8%、非金属鉱物製品業は32.1%、専用設備製造業は17.0%、農副食品加工業は7.3%、電気機械と器材製造業は2.0%、石油石炭及びその他の燃料加工業と黒色金属製錬と圧延加工業の損失はいずれも増加した。

1月から2月にかけて、規模以上の工業企業の営業収入は19.44兆元に達し、前年同期比4.5%増加した。発生した営業コストは16.52兆元で、4.6%増加した。営業収益の利益率は4.70%で、前年同期より0.24ポイント上昇した。

2月末、規模以上の工業企業の資産は計167.83兆元で、前年同期比6.5%増加した。負債は合計95.75兆元で、6.2%増加した。所有者権益の合計は72.08兆元で、6.9%増加した。資産負債率は57.1%で、前年同期より0.1ポイント低下した。

2月末、規模以上の工業企業の売掛金は前年同期比8.6%増の22.99兆元、完成品の在庫は6.09兆元で、2.4%増加した。

1月から2月にかけて、規模以上の工業企業の100元当たりの営業収入の中のコストは84.97元で、前年同期比0.11元増加した。営業収入100元当たりの費用は8.62元で、前年同期比0.01元減少した。

2月末、規模以上の工業企業の資産100元当たりの営業収入は69.5元で、前年同期比1.3元減少した。1人当たりの営業収入は163.9万元で、前年同期比10.4万元増加した。完成品の在庫回転日数は22.1日で、前年同期比0.5日減少した。売掛金の平均回収期間は71.0日で、前年同期より2.7日増加した。

（出所：統計微信）